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現実経済論(与太話?)

2009/08/20 10:14

 

 自民党民主党も経済対策がなんかぼやけて見える。

 自民は経団連などに遠慮があるし、民主は岡田さんが居るしネェ…

 

 NEWSではしきりに、PBやOUTLET、安売り情報みたいなものを流している。モノの価値を無視して、値段にのみ着目する。NBが長年にわたり築いてきた信用をないがしろにするPB、型落ちや粗悪品を流通させない原則で法外な値段が認められたブランド品の根底を覆すOUTLET。日本経済の崩壊はここに起因することに、消費者はそろそろ気付くべきだ。農業の崩壊、中小企業の崩壊、流通の崩壊、家計の崩壊、国政の崩壊・・・あげたらきりが無い。

 モノが安く買えることは、良いことだと思う。安く買えるならそれに越したことは無い。しかしながら、現在の日本の「安く買える」という状態は、しわ寄せだらけの無理な状態での「安売り」に他ならない。言い換えれば、適正価格を無視した消費サイドの一方的な価格破壊の状態なのだ。

 例えば、スーパーが特売をする。自分の店に客を集める為なのだから、自腹を切るのが当然だが(またチラシなんかにも出血大サービスなんて文言であたかも自腹を切ってるかのように見せかけているが)、実際は納品業者に無理を押し付け、自腹なんかちっとも痛まないようになっている。いくらかましなスーパーでさえ儲けを乗せない程度で、「ご奉仕価格」だとかあたかも自分で頑張ってますみたいな、この「ええかっこしい」商売がいつから蔓延り始めたのだろうか?

 

 では一体誰のお陰でモノが安くなるのか?それは、納品業者であり仲介業者であり、生産者が順繰りで泣きあった結果なのだ。これらの業者は、得てして中小企業・零細企業であり、日本の労働者の大半が属している。

 ということは、消費者がモノを安く購入する=中小企業・零細企業の経営を圧迫する=従業員の給与が減る、という式が成り立つ。必要な経費をのせ、真っ当な儲けをとり、まともな給料を従業員に払う。この最低限の経済活動が成り立っていないのが、今の日本なのだ。

 消費者はもう一度考えて欲しい。

 自らの身を削り安物買いしていることを!

カテゴリ: コラむ    フォルダ: 経済

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コメント(2)

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2009/08/23 11:43

Commented by unimaro さん

お疲れ様です!

>実際は納品業者に無理を押し付け、自腹なんかちっとも痛まないようになっている

よくご存じですね!

大型家電量販店にいたときもそうでした。
メーカーの営業も自分の財布が痛むわけではないので、たいして抵抗もなく、、、(商社が間に入っている場合はそれなりに)



大きいスーパーとか、大きい小売会社はもう「やくざ」と一緒ですよ。
人間的には屑ですね。

 
 

2009/08/25 18:07

Commented by tfryu さん

To unimaroさん
お疲れ様です

>大きいスーパーとか、大きい小売会社はもう「やくざ」と一緒ですよ。
>人間的には屑ですね。

そうですね。

安く買う⇔給料が下がる

この悪循環に早く気付いて欲しいものです。
適正価格で販売することが、経済の建て直しには必要不可欠ではないかと思ってます。

 
 
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